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Landscapes by the roadside

路傍学会


煉瓦のLandscape 13

台東区浅草 凌雲閣
  浅草①
 台東区浅草四丁目、千束公園近くにある長屋である。かつては1階部分に店舗が並んでいたのだろう。
  浅草②
 長屋の前を過ぎ、千束通りの交差点近くにある店舗である。
  浅草③
 「デンキヤホール」の書体が面白い。
  浅草④
 昭和感あふれる店内に入ってみた。メニューである。表には「名代ゆであずき」の看板があったが、オムマキを頼んだ。
  浅草⑤
 注文後25分経過してから唐辛子が運ばれてきた。祇園原了郭の一味と黒七味、やげん堀と善光寺の七味の4種類である。好みに応じて使い分けろということだ。
  浅草⑥
 30分以上経過して、ようやくオムマキの登場である。一言でいえば、オムライスのライスの代わりにソース焼きそばが入った食べ物である。下町B級グルメである。
  浅草⑦
 食べ終えて店内の壁を見ると、東京名所の版画がある。その中の1枚である。浅草十二階と呼ばれた凌雲閣である。手前は瓢箪池だろう。昨年、工事現場から凌雲閣の煉瓦造の基礎が見つかったという新聞記事を見たことを思い出した。この近くのはずである。行ってみた。
  浅草⑧
 おお!焼き肉店の壁面に明治23年に建てられた凌雲閣の絵が見えるではないか。現地の説明文によると、このビルの工事中に凌雲閣の煉瓦造基礎が発見されたため、それを記念して、凌雲閣の双六を拡大して表示したという。
  浅草⑨
 振り出しである。一二三と順に登るのである。
  浅草⑩
 双六の下には出土した煉瓦が並べられている。
  浅草⑪
 刻印は無いかとよく見たが、見つけられなかった。
  浅草⑫
 現地の説明図である。焼き肉店の前の道路に凌雲閣が建っていたのだ。
  浅草⑬
 道路右側の2本目の電柱の先に高さ67mの塔が聳えていたのである。当時はさぞ壮観であっただろう。
  浅草⑭
 そんなことを考えながら、浴衣を着た外国人がたむろする浅草寺の境内を通って帰宅の途についた。
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  2. 煉瓦
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