Landscapes by the roadside

路傍学会


塚のLandscape 62

足立区千住 千住氷川神社
   千住①
 足立区千住四丁目の路傍、桜の花びらが舞う千住氷川神社である。社殿は明治42年の造営で、震災、戦災をくぐりぬけてきた。
  千住②
 拝殿前の賽銭箱にはこのような銘板があった。浅草の老舗宮本卯之助商店製である。この老舗は神輿や大太鼓の他に賽銭箱も作るのだ。
  千住③
 社殿の左、樟の前に三管塚がある。三管とは雅楽の龍笛、篳篥、笙のことで、使わなくなった物を塚に納める。京都には多くあるようだが、関東では珍しいという。この塚のことは、路傍学会の相談役で、足立区の郷土史に詳しい細岡氏に教えてもらった。氏にはこれからも色々とご教示いただきたいものだ。三管塚の後ろには、猿田彦大神、稲荷神社、高正天満宮の三社が祀られている。
  千住⑤
 昭和3年に奉納された手水鉢の吐水口は玉の上に立つ獅子である。
  千住⑥
 参拝を終えて旧日光街道を歩いていると絵馬屋の店先にこのような貼紙があった。街路灯のLED化によって8.5トンのCO削減効果があるようだ。
  千住⑦
 LED化された道を歩いていると懐かしい風情の細街路が目に留まった。
  千住⑧
 毎日通り飲食店街である。狭い路地の両側に飲食店がぎっしりと並んでいる。注目すべきはここの電柱である。以前墨田区のレトロ電柱を紹介したが、ここのコンクリート製電柱は皆立派な現役である。
  千住⑨
 NTT柱である。この複雑な電線を見よ。電話が混線するのでないかとつまらぬ心配をしたくなるほどである。
  千住⑩
 ここも中々の錯綜ぶりである。電柱の上には小さな灯具がちょこんと付いている。
  千住⑪
 電柱のヒューズボックスである。最新の街路灯とレトロ電柱を楽しめる千住界隈であった。
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