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Landscapes by the roadside

路傍学会


橋のLandscape 14

荒川区西日暮里 諏訪坂架道橋
   諏訪坂架道橋①
 荒川区西日暮里五丁目の路傍、トンネルが見える。
    諏訪坂架道橋②
 通路の半分は区の駐輪場として利用されている。
  諏訪坂架道橋③
 通路の中ほどにある鉄扉である。ここを通ると新幹線の線路に行けるようだ。努々通ろうなどと思ってはいけない。
  諏訪坂架道橋④
 「諏訪坂架道橋」である。東京駅から6㎞225m余の位置にある。山手線、京浜東北線、高崎線、宇都宮線のほかに新幹線の線路が通っている。
  諏訪坂架道橋⑤
 通路を抜けると階段が続いている。
  諏訪坂架道橋⑥
 階段の途中で振り返ると西日暮里駅が見える。山手線の電車の向こう側で新幹線が疾走していく。
  諏訪坂架道橋⑦
 右に曲がった階段の先である。諏方神社の鳥居が見える。両側は大谷石の擁壁となっている。左手に「御大典紀念」、右手に「大正四年十一月氏子中」と記されている。
  諏訪坂架道橋⑧
 階段を登り切り振り返ったところである。
  諏訪坂架道橋⑨
 名所江戸百景の「日暮里諏訪の台」(部分)である。諏方神社境内で人々が花見をしながら、眼下の景色を楽しんでいる有様が描かれている。画面中央のやや下方に三人が登ってくる坂の所が上の写真の階段の位置である。
 現地の解説板によるとこの坂は「地蔵坂」と呼ばれている。201596日号で報告した隣接する浄光寺に江戸六地蔵の三番目の地蔵尊が祀られていることに因むという。架道橋は既存の道路の上に線路を通す橋であり、この架道橋の名前は「地蔵坂架道橋」とすべきであったのではないだろうか。なぜ諏訪坂となったのか、路傍学会の興味は尽きない。
  諏訪坂架道橋⑩
 地蔵坂の途中に水仙が咲いていた。
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  3. / comment:2

  1. [ 編集 ]
  2. 2018/01/03(水) 22:12:54 |
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  4. すくなひこな
あけましておめでとうございます。
まだお諏訪さんには初詣に行ってません。ビルが立ち並ぶ以前の関東平野はさぞきれいだったのでしょうね。タイムマシンがあったら行ってみたいところの一つです。
今年もよろしくお願いします。

Re: タイトルなし

  1. [ 編集 ]
  2. 2018/01/03(水) 22:32:21 |
  3. URL |
  4. 路傍学会長
すくなひこな様
明けましておめでとうございます。
今では想像もつきませんが、
日暮の里は風光明媚な所であったのでしょう。
そんなことを思いつつ台地の下を行き交う新幹線や電車を眺めるのも一興です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
 路傍学会長拝

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