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Landscapes by the roadside

路傍学会


神社のLandscape 151

松戸市小金原 茂侶神社
   茂侶神社①
 松戸市小金原五丁目の路傍、茂侶神社である。
  茂侶神社②
 一の鳥居の手前左に庚申塔が並んでいる。
  茂侶神社③
 三基の青面金剛がある。左から文政二年、寛政元年、寛延二年の像である。左の二基が六臂の剣人像、右は合掌像である。
  茂侶神社④
 文政二年の像である。剣は折れてしまった。青面金剛の両側に道の名が刻まれている。「左 鎌ヶ谷道」は鎌ヶ谷への道だろうが、「右 作場道」の作場とはいったい何処なのだろうか。路傍学会の興味は尽きない。
  茂侶神社⑤
 上の像の邪鬼と三猿である。よく見ると邪鬼は仰向けで腹を踏みつけられている。これは苦しい。三猿は逃げようとしているのか。
  茂侶神社⑥
 二の鳥居を越えたところには樹齢500年といわれる御神木の巨大な椎がある。
  茂侶神社⑦
 社殿前の手水鉢である。天保年間に奉納されたものである。鳥の水浴びを防ぐ金網がかぶせてある。その上にはポリエチレン製の柄杓が乗っている。吐水口の龍の髭は失われている。
  茂侶神社⑧
 手水舎の近くには力石が納められていた。
  茂侶神社⑨江戸名所図会
 江戸名所図会に描かれている茂侶神社である。江戸名所図会に掲載されている神社の内、最東端に位置する神社であるという。小金原団地が造成され、住宅に取り囲まれた現在では想像しにくいが、「富岳の白雪、房総の翠巒、筑波の紫霞もともにこの地の眺望に入りて、風光もっとも秀美なり」の地であったという。
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