Landscapes by the roadside

路傍学会


路傍祠のLandscape 24

杉並区高円寺北 庚申祠
   高円寺北2丁目①
 高円寺北の庚申祠を訪ねようとJR高円寺から歩き始めた。ねじめ正一氏の小説で知られる高円寺純情商店街に向かう。
  高円寺北2丁目②
 純情商店街を抜けて庚申通り商店街に入る。人通りの多い商店街である。
  高円寺北2丁目③
 商店街の中ほどの路傍に庚申祠がある。
  高円寺北2丁目④
 庚申祠である。戦災で一部破損し、昭和37年に今の姿になったという。
  高円寺北2丁目⑤
 鉄格子から中を見てみると、花に囲まれた青面金剛が祀られていた。近づけず紀年銘は読めないが、現地の説明板によると、正徳年間の作とのこと。
  高円寺北2丁目⑥
 青面金剛の左手の不言猿である。懐には不見猿がいる。
  高円寺北2丁目⑦
 こちらは右手にある不聞猿である。201610月には「庚申塔」の建立300年を記念して「庚申塔300年祭こどもまつり」が開催されている。今も商店街の守り本尊として信仰されている庚申塔なのである。
  1. [ edit ]
  2. 路傍祠
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

路傍祠のLandscape 23

中野区大和町 厄除不動堂
   厄除不動堂①
 中野区大和町三丁目、八幡通りの路傍、正面に見えるのは大和町八幡神社の参道である。
  厄除不動堂②
 この交差点の左には二つの堂がある。
  厄除不動堂③
 手前にある育英地蔵堂である。堂内に延享年間の地蔵尊が祀られている。
  厄除不動堂④
 地蔵堂の左側にある「厄除不動堂」である。堂内に二基の青面金剛が祀られている。
  厄除不動堂⑤
 こちらは宝暦年間の造立である。顔は修復されている。
  厄除不動堂⑥
 邪鬼と三猿は行儀が良い。手前のペットボトルには何が入っているのだろう。1本の線香が手向けられていた。
  厄除不動堂⑦
 こちらは元禄年間の青面金剛だが、前垂れで良く見えない。
  厄除不動堂⑧八幡神社
 八幡神社の参道を歩いていると、魚魂碑があった。釣りの愛好家達が奉納したものである。神社にこのようなものがあるのは珍しいのではないか。
  厄除不動堂⑨八幡神社
 参道脇のお宅の玄関前にこのようなものがあった。これはいったい何だろう。ゆるキャラか?路傍学会の興味は尽きない。
  1. [ edit ]
  2. 路傍祠
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

路傍祠のLandscape 22

新宿区西新宿 淀橋庚申堂
   淀橋庚申堂①
 新宿区西新宿五丁目の路傍、前回報告した柳橋から新宿方面に歩いた先の辻にある淀橋庚申堂である。
  淀橋庚申堂②
 風格漂う額である。
  淀橋庚申堂③
 堂内とその周りは大変綺麗に掃き清められている。
  淀橋庚申堂④
 中央は六臂の青面金剛、右は一猿の庚申塔か。邪鬼の両側には蓮葉の浮彫がある。
  淀橋庚申堂⑤
 邪鬼と三猿である。三猿は枠の中に収まり、行儀が良い。
  淀橋庚申堂⑥
 傷みの無い像なので、いつ設けられたのかと調べてみると、側面に「淀橋庚申講世話人一同」「昭和二十九年九月建立」とあった。60年余り前の作である。
  淀橋庚申堂⑦
 提灯の下の手水鉢は昭和35年に奉納されたものである。堂の横にも3体の石仏がある。
  1. [ edit ]
  2. 路傍祠
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

路傍祠のLandscape 21

越谷市蒲生 道標と青面金剛
   茶屋通り路傍祠①
 越谷市蒲生一丁目、茶屋通りの路傍である。9月2日号で報告した「ぎょうだいさま」から数分歩いた所に路傍祠がある。
  茶屋通り路傍祠②
 不動明王像を乗せた道標と青面金剛が祀られている。
  茶屋通り路傍祠③
 道標には「是よ里大さがミち」と大書きされている。ここで旧日光街道から分岐する道は越谷市相模町にある大相模不動尊へと続いている。青面金剛は、六臂の合掌像である。
  茶屋通り路傍祠④
 邪鬼は正面を向き、両手で踏ん張っている。
  茶屋通り路傍祠⑤
 青面金剛の脇には願いが込められた小さな気功仏がたくさん納められていた。合掌。
  越谷市蒲生綾瀬川⑥
 近くの綾瀬川にあった看板である。この川には凶暴な河童が棲んでいるにちがいない。
  1. [ edit ]
  2. 路傍祠
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

路傍祠のLandscape 20

越谷市蒲生 ぎょうだいさま
   ぎょうだいさま①
 越谷市蒲生一丁目、茶屋通りの路傍である。
  ぎょうだいさま②
 祠があるが扉は無い。格子窓がある。中には「ぎょうだいさま」が祀られているという。
  ぎょうだいさま③
 屋根は全体を覆ってはおらず、中ほどに石が見える。
  ぎょうだいさま⑤
 格子から覗いてみた。斧を担いだ鬼だろうか。その上にはお神酒のようなもの見えるが、全貌はわからない。
  ぎょうだいさま④
 後ろに回ってみると、背後には屋根も壁も無かった。前面を見ることができない。祠を建て替えるために2012年には姿を現したという。その時の記録を見ると、日光街道の改修で砂利が敷かれたことを記念して地元の人々が建てたもので、「砂利道供養」と彫ってあり、石塔の上には鳥とも河童にもみえる像が石塔の上にあるとのことである。祠の前の「わらじ」は、道を歩く村人や旅人の安全を願って供えられてたものである。
  ぎょうだいさま⑥
 祠の後ろにある倉庫には置いてあった俵である。ドラマにでも使うのだろうか。
  1. [ edit ]
  2. 路傍祠
  3. / trackback:0
  4. / comment:0

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY>>


プロフィール

路傍学会長

Author:路傍学会長
路傍学会へようこそ!
 東京東部を拠点として、路傍の風景について学際的に考察するブログです。

路傍学会訪問者

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR

« 2018 02  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -