Landscapes by the roadside

路傍学会


青面金剛のLandscape 186

中野区天沼 天沼一丁目十字路角
   天沼一丁目庚申塔①
 中野区天沼一丁目の十字路の路傍に樹木が生えたポケットパークのような場所がある。
  天沼一丁目庚申塔②
 歩いて行くと、石造物が見えてくる。
  天沼一丁目庚申塔③
 二つの覆屋の下に5基の石仏、石柱がある。
  天沼一丁目庚申塔④
 中央は享保年間の地蔵菩薩である。六道衆生を救済して下さる。左の石柱は百番観音供養塔で、右は光明真言供養塔か。撮影していたら、小さな子が不思議そうに覗きにきた。1眼レフが珍しいのかもしれない。
  天沼一丁目庚申塔⑤
 青面金剛が二基並んで祀られている。共に笠付きの角柱型で、六臂の合掌像である。左は元文、右は宝永年間の作。
  天沼一丁目庚申塔⑥
 宝永年間の象である。こちらの像には邪鬼がいない。ここにある石仏等は、いずれも土地区画整理の際に集められたものである。この広場の一角にある区画整理事業の記念碑は、区画整理が完了した昭和13年に建てられたものであり、石仏などは80年以上ここにおわすことになる。
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青面金剛のLandscape 185

中野区本町 福寿院
   福寿院①
 中野区本町三丁目の路傍、福寿院の門前である。
  福寿院②
 境内からは都庁舎をはじめ、新宿の超高層ビル群が望める。
    福寿院③
 本堂の手前、左側の小堂には宇賀神が祀られている。
  福寿院④
 さらに本堂の左に石仏群が見える。
  福寿院⑤
 無縁仏が集められているようである。
  福寿院⑥
 近づいてみると、二基の青面金剛が祀られている。共に六臂の合掌像で、右が元禄、左は享保年間の作。邪鬼はいない。
  福寿院⑦
 青面金剛の横隣には魚籃観音も祀られている。しなやかな立ち姿である。
  福寿院⑧
 参詣を終え、新橋通りを歩いていたら、ブロック塀に琺瑯看板を見つけた。
  福寿院⑨
 琺瑯看板に落書きをする不届き者がいる。寄贈者が今も営業しているのかは不明である。
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青面金剛のLandscape 184

北区赤羽西 真正寺坂
   赤羽西2丁目①
 北区赤羽西二丁目、廃寺になった寺の名前に由来する「真正寺坂」の路傍である。青面金剛が祀られている。
  赤羽西2丁目②
 ショケラ持ちの六臂像である。風化が進んでいるが「これよりいたばしミチ」と刻まれている。道標である。今日も綺麗な花が供えられている。明和年間の作。
  赤羽西2丁目③
 獅噛か?
  赤羽西2丁目④
 坂道を下る雨水の流れを阻害しないように台石が設置されていた。
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青面金剛のLandscape 183

目黒区下目黒 龍泉寺
   龍泉寺①
 目黒区下目黒四丁目、目黒通りから入る目黒不動の参道の路傍には、寄生虫博物館がある。世界でただ一つの寄生虫の博物館である。
  龍泉寺②
 静かな参道を歩き目黒不動、龍泉寺に向かう。
  龍泉寺③
 龍泉寺の仁王門である。
  龍泉寺④
 仁王門をくぐると左手にある独鈷の滝である。龍の口から水が吐き出されている。
  龍泉寺⑤
 滝の背後にはいくつもの石仏がある。その中には青面金剛もある。
  龍泉寺⑥
 滝の上であり、距離があって造立年などはわからない。
  龍泉寺⑦
 独鈷の滝の脇にある水かけ不動尊である。老若男女が水をかけながら、願掛けをしていた。
  龍泉寺⑧
 本堂の裏側に鎮座している天和年間鋳造の大日如来坐像の覆屋の内側には、二十八宿の星座が描かれている。
  龍泉寺⑨
 参拝を終えて女坂を下ると、坂の途中に奉納された力石が並んでいた。
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青面金剛のLandscape 182

目黒区目黒 田道庚申塔
 目黒区目黒二丁目の田道庚申塔群を見ようとJR目黒駅から歩き始めた。         
     田道庚申塔①目黒1丁目
 目黒一丁目にある坂からの眺めである。都内には数多の冨士見坂があるが、マンションの建設など都市開発の影響で名前だけの坂も多くなってしまっている。ここの坂からは富士の頂を見ることができた。
  田道庚申塔②
 目黒川の田道橋の袂に小堂がある。中に庚申塔が祀られている。
  田道庚申塔③
 庚申塔には盃状穴がたくさん穿たれていた。願掛けだろうか。
  田道庚申塔④
 目黒区民センター脇の道を進んでいくと、路傍に瓦屋根に守られて六基の庚申塔と地蔵尊が祀られている。田道庚申塔群である。この前の道は、麻布、青山方面と目黒不動を結ぶ古くからの道であるという。
  田道庚申塔⑤
 1番左の青面金剛は正徳年間の作。左から2番目は元禄五年造立である。矢先は上を向き、弓を持つ手だけが順手となっている。
  田道庚申塔⑥
 中央に見える左から3番目は元禄八年の造立。左から4番目は、延宝八年の造立で羂索を持っている。
  田道庚申塔⑦
  左から5番目は元禄八年、6番目は延宝五年の造立である。一番右は延宝五年造立の念仏供養の地蔵尊である。
  田道・権之助橋⑧
 目黒駅へと帰る途中、目黒一丁目の権之助橋の橋詰に国旗掲揚塔を見つけた。
  田道・権之助橋⑨
 目黒区下目黒と、旧地名が刻まれている。地名の変遷を記す資料となっている。
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