Landscapes by the roadside

路傍学会


門のLandscape 33

草加市神明 東福寺
   東福寺①
 草加市神明一丁目、旧日光街道の路傍、東福寺の参道である。
  東福寺②
 御影石の門柱の上にはひびの入った碍子がある。かつては電燈でも付いていたのだろう。
  東福寺③
 山門である。桟瓦葺の四脚門である。草加市指定有形文化財。
  東福寺④
 各所に見事な彫刻が施されている。後藤常重の作である。
  東福寺⑤
 山門をくぐると左手に供養塔、地蔵尊と並んで青面金剛が祀られている。ショケラ持ちの六臂の剣人像である。側面には享保年間に造立され、弘化年間に再建されたと彫ってある。その120年ほどの間に何があったのだろう。路傍学会の興味は尽きない。
  東福寺⑥
 首を捩じり、邪鬼はもがいている。水木しげるが描く「大かむろ」を連想させる。二鶏は三猿の下に彫られている。
  東福寺⑦
 重軽不動明王である。参拝前にこの不動明王を持ち上げ、次に願いを込めて参拝してから持ち上げ、前より軽く感じられれば、願いが叶うという。201541日号で報告した東京・北区の王子稲荷神社にある「御石様」と同様に、軽重で願い事の成就を占うものである。
  東福寺⑧
 旧日光街道の路傍に鋼材で補強された石柱がある。明治44年に埼玉県が設置した道路元標である。千住、越谷など各地への距離が記されており、道標としての機能を持っている。道路の反対側には草加宿の本陣跡を示す石碑が建っていた。この辺りが草加宿の中心地であったのだろう。
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  2. 2017/07/23(日) 23:04:20 |
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  4. ちょび 
こんばんは 私の場合は写真素材として何でも興味がありますが
知識も無く撮っているので、皆さんのブログなどを参考にして
ポイントの掴みどころなどを模索しています。

Re: タイトルなし

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  2. 2017/07/23(日) 23:22:08 |
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  4. 路傍学会長
ちょび様
コメントありがとうございます。
私は身の回りの色々なものに興味があるのですが、
そうしたものをどのように表現したらよいのか良くわかっておりません。
ちょび様の美しい写真を参考にさせていただいております。
今後ともよろしくお願いいたします。
 路傍学会長拝

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