Landscapes by the roadside

路傍学会


青面金剛のLandscape 160

杉並区方南 東運寺
 東運寺①
 杉並区方南二丁目の路傍、「釜寺」と呼ばれている東運寺の山門である。あの浅野内匠頭も通ったといわれている由緒ある山門である。
 東運寺②
 山門をくぐり振り返ると、釜茹でになりそうになった厨子王を僧の姿になって助けたという身代地蔵尊が見える。合掌。
 東運寺③
 本堂の手前、竹林の傍らに唐破風笠付きの円柱型の青面金剛が祀られている。
 東運寺④
 二手の青面金剛である。
 東運寺⑤
 邪鬼は動物的でユーモラスである。円柱に彫られていることが良くわかる棚に乗っている。
 東運寺⑥
 三猿の顔はかなり平面的で、愛らしい仕草である。
 東運寺⑦
 厨子王を釜茹でから救ったという地蔵尊伝説に因み、本堂の上には大きな釜が乗っている。
 東運寺⑧
 写真の中央、本堂の前にある木は、孔子ゆかりの楷である。中国では科挙の合格者に楷の笏を贈ったという。
 方南・大山神社
 かつては東運寺の境内社であったのであろう大山神社では、一対の狼像が社を守護していた。頭の上にある毛糸の編み物は頭巾か。
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  2. 青面金剛
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  4. / comment:2

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  2. 2017/06/26(月) 05:49:10 |
  3. URL |
  4. 雨宮清子(ちから姫)
屋根の上のお釜も赤ずきんちゃんの狼も初めて見ましたが、面白いですね。親しみが持てるお寺ですね。

住職さんの人柄が出ているような…。

Re: タイトルなし

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  2. 2017/06/26(月) 20:47:01 |
  3. URL |
  4. 路傍学会長
ちから姫 様
コメントありがとうございます。

本堂の上の釜は、戦災で失われ、
戦後、檀信徒から寄進されたものとのことです。
この寺院には無くてはならないシンボルなのですね。
おっしゃる通り、親しみがもてる寺院でした。
 路傍学会長拝

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