Landscapes by the roadside

路傍学会


青面金剛のLandscape 153

杉並区和田 常仙寺常仙寺①
 杉並区和田一丁目の路傍、寅薬師として知られる常仙寺の門前である。杉並区教育委員会が門前に設置した寺の解説文には、延宝八年銘の庚申塔、如意輪観音、六地蔵が祀られているとあるが、境内を見回しても見つけることができない。本堂の脇では新たな墓地が造成されていた。
常仙寺②
 嫌な予感がしつつ、改めて境内を歩いていると、重機の奥に六地蔵が見えた。
常仙寺③
 新しい墓地の方から近づいて見ると、石材などが集められた一角に、庚申塔、六地蔵が無造作に置かれていた。墓地造成の邪魔になったのであろう。
常仙寺④
 ショケラ持ちの六臂の剣人像である。彫りが深く、ダイナミックな像である。
常仙寺⑤
 よく見ると、ショケラ、獅噛など彫りも細かい。鶏や邪鬼は一部欠損しているが、優品である。教育委員会の解説文にも記載されているこれらの石造物が今後どのように扱われるのか、見守っていきたい。
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  2. 青面金剛
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