Landscapes by the roadside

路傍学会


神社のLandscape 114

台東区蔵前 第六天榊神社榊神社①
 台東区蔵前一丁目の路傍、第六天榊神社である。皇紀2600年記念で建てられた大きな鳥居をくぐると右手に手水舎がある。
榊神社②
 手水鉢の吐水口は花崗岩をくり抜いたもので絶妙なバランスである。
榊神社③
 井戸の近くにある石である。大鳳石と読むのだろうか。傷んでいるが、力石であろう。
榊神社④
 浅草文庫の碑である。浅草文庫は、昌平坂学問所や江戸城内の紅葉山文庫等の書籍を蔵書として明治初期に開設された官立図書館であり、蔵書は明治7年にこの地にあった米蔵に移され、翌年から閲覧に供されたという。
榊神社⑤
 蔵前工業学園の碑である。明治14年に浅草文庫は移転し、その跡地が東京職工学校、後の東京工業大学になった。
榊神社⑥
 当時の様子を示す絵である。広いキャンパスであったことがわかる。関東大震災後、学校は移転し、昭和3年、現在地に第六天榊神社が遷座してきた。幕府の米蔵、官立の図書館、学校そして神社へと、江戸からのダイナミックな土地利用の変遷をトレースできる興味深い場所である。
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  2. 神社
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大六天

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  2. 2017/02/27(月) 20:37:43 |
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  4. ヨリックです
大六天榊神社、というのが最初に出てきております。
「大六天」というの、ワタクシはよくわかっていないのです。
すみませんが教えてくださいな。
泉光院のNo.212の項で、泉光院は・・・大六天の魔王・・・というのに
詣納経をしているので、わからないままいい加減に書いておいたので、
内心は恥じているのです。

困りました!

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  2. 2017/02/27(月) 23:11:29 |
  3. URL |
  4. 路傍学会長
ヨリック様
困りましたね。ヨリック様からのご質問となると・・・
他人の楽しみごとを自分の楽しみに変える力を備えていることから
他化自在天と呼ばれたり、
仏道修行を妨げる天魔であったり、
信長は自ら第六天魔王を名乗った、というような一般的なことしか知りません。
仏教的にはもっと深い意味があると思うのですが・・・
 どなたか教えて下さい。
  路傍学会長拝

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