Landscapes by the roadside

路傍学会


神社のLandscape 87

中央区佃 住吉神社
住吉神社①
 中央区佃一丁目の路傍、住吉神社である。
住吉神社②
 鳥居に掛かるのは陶製の扁額である。字は有栖川宮熾仁親王の筆によるもの。
住吉神社③
 水盤舎である。明治2年に再建され、明治44年に改築されている。総欅造り。
住吉神社④
 水盤舎の欄間には、帆を張った回船や網を打つ小舟、磯の景色、潮干狩など、佃島の風景が彫られている。写真は石川島の灯台と佃の渡しである。楽しそうな様子が伝わってくる。
住吉神社⑤
 社殿横のレンガ造りの建物は大切な八角神輿を納める所で、明治時代の作。
住吉神社⑥
 このような貼紙があった。ここから佃堀に向かって釣りをする者がいるようだ。
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  2. 神社
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神社のLandscape 86

練馬区旭町 出世稲荷神社
練馬区旭・出世稲荷①
 練馬区旭町三丁目の路傍、出世稲荷神社である。
練馬区旭・出世稲荷②
 裏参道である。稲荷神社では普通神使として狐が祀られるが、この稲荷神社では大きな獅子・狛犬が祀られている。現地の解説板によれば戦前この付近にあった遊園地内の神社に置かれていたものであるという。稲荷神社に神使に代わって狛犬を祀るということもあるのか。路傍学会の興味は尽きない。
練馬区旭・出世稲荷③
 境内社である大鳥神社の社殿の脇障子である。小さな社であるが入念な彫刻が施されている。お参りが出世に結び付きますように。
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  2. 神社
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門のLandscape 24

港区芝公園 増上寺大門
芝大門①
 港区芝公園、増上寺の旧総門「大門」である。この付近の町名や地下鉄の駅名のもととなっている大門である。
芝大門②
 堂々たる鉄筋コンクリート製の門である。昭和12年に市民の寄付により再建されたものである。ところが、この門、長らく所有者がはっきりしていなかったという。この春、ようやく増上寺の所有となったとのことである。長い歴史のある寺院にはいろいろ不思議なことがあるものだ。
江戸名所百景・芝大門(部分)③
 歴史ある寺院の門は広重の江戸名所百景にも描かれている。芝神明増上寺(部分)である。この絵の左奥、托鉢に出かける僧達の上に見える朱塗りが大門である。その奥に三解脱門、本堂の屋根が続く。僧の前を行くのは増上寺への参拝を終えた一行か。
芝大門④
 晴れて増上寺所有となった大門から望む三解脱門である。
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塚のLandscape 34

和光市白子 白子熊野神社
白子熊野神社①
 和光市白子二丁目の路傍、白子熊野神社である。
白子熊野神社②
 鳥居の扁額である。書体が良い。
白子熊野神社③
 社殿右手の富士塚、白子富士である。高さは10m程はあろうか。明治3年に地元の人々によって築かれた塚である。
白子熊野神社④
 道は綺麗に除草されており登頂することができた。山頂の富士浅間大神を祀った石祠である。
白子熊野神社⑤
 山頂からの眺めである。社殿の屋根が随分低く見えるほどの巨大な塚である。
白子熊野神社⑥
 登山道の途中には雲切不動も祀られていた。
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国旗掲揚塔のLandscape 33

市川市菅野 白幡天神社市川市菅野白幡天神社①
 市川市菅野一丁目の路傍、白幡天神社である。
市川市菅野白幡天神社②
 掃き清められた境内に踏み入ると国旗掲揚塔がある。昭和17年に建てられたものである。現役ではないが、威風堂々とした塔である。
市川市菅野白幡天神社③
 戦後この地に住んだ永井荷風の歌碑である。当時はのどかな町であったのだろう。
市川市八幡小学校前
 近くの道は荷風ノ散歩道と名付けられている。
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  2. 国旗掲揚塔
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国旗掲揚塔のLandscape 32

港区芝公園 幸稲荷神社
芝公園幸稲荷神社①
 港区芝公園三丁目の路傍、幸稲荷神社である。
芝公園幸稲荷神社②
 境内にある石造物である。よく見れば国旗掲揚塔である。左下には神紋が彫ってあるが、右下は風化が進み何が彫られていたのか不明である。重厚な国旗掲揚塔である。
芝公園幸稲荷神社③
 現役の国旗掲揚塔である。先代の塔と同じ言葉が記されている。近傍の企業、学校法人が昭和57年に献納したものである。
芝公園幸稲荷神社④
 境内の御祠石影向石である。子供の熱病、夜泣きにご利益があるという。
芝公園3丁目
 神社の近くのビルである。火消の纏である。とび、土工工事業者により組織された全国団体が入っているビルで、纏にデザインされているのは非常階段である。鳶の心意気か。
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  2. 国旗掲揚塔
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塚のLandscape 33

港区芝公園 芝丸山古墳
芝丸山古墳①
 港区芝公園四丁目、都立芝公園内の芝丸山古墳を登る道である。この道を登ると小さな広場に出る。
芝丸山古墳②
 増上寺の裏鬼門に当たる古墳の中腹に円山随身稲荷大明神が鎮座している。
芝丸山古墳③
 社殿の脇には数多くの狐がいた。
芝丸山古墳④
 墳丘の頂である。中央の石には瓢形大古墳と彫ってある。説明文らしき文字も見えるが磨滅が進み判読できない。奥に見えるのは伊能忠敬測地偉功表碑。
芝丸山古墳⑤
 古墳の頂からは増上寺の本堂が木の間越しに見える。
芝丸山古墳⑥
 墳丘の崩落を防ぐ擁壁群である。5世紀代に築造された全長100mを超える前方後円墳であるというが、大分損じられており、その全容を把握することは難しい。東京都指定史跡
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琺瑯看板のLandscape 22

市川市八幡 住居表示
市川市八幡3丁目①
 市川市八幡三丁目の路傍である。閑静な住宅街のブロック塀に琺瑯看板がある。
市川市八幡3丁目②
 寄贈者は今ではすっかり見かけなくなったテーラーである。虎屋はどこに行ったのか。
市川市八幡3丁目③
 所在地は市役所前ヤブ西通りとある。この「ヤブ」は「八幡の不知藪」である。
八幡藪①
 「八幡の不知藪」は広辞苑にも所収されている言葉である。「ここに入れば再びでることができぬとか、祟りがあるとかいわれる。転じて、出口のわからないこと、迷うことなどにたとえる。」とのことである。恐ろしい場所である。
八幡藪②
 藪は竹林化が進んでしまい、雰囲気が随分変わってしまった。
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  2. 看板
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国旗掲揚塔のLandscape 31

港区元麻布 元麻布氷川神社
元麻布氷川神社①
 港区元麻布一丁目の路傍、元麻布氷川神社である。
元麻布氷川神社②
 鳥居をくぐり、手水舎の奥に面白いものを見つけた。国旗掲揚塔を利用した絵馬掛け、おみくじ結び所である。
元麻布氷川神社③
 国旗掲揚塔は、昭和13年に地元の5つの小学校が共同で奉納したものである。これまでいくつもの国旗掲揚塔を見てきたが、このような利用方法は初めて見た。構造的にもかなり強度があり、願い事も叶いそうである。
元麻布氷川神社④
 傍らには力石と思しき石もあった。
元麻布氷川神社⑤
 重厚な玉垣の裏では勤めを終えた狛犬が見つめあい、休んでいた。
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  2. 国旗掲揚塔
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神社のLandscape 85

港区南麻布 広尾稲荷神社
広尾稲荷神社①
 港区南麻布四丁目の路傍、広尾稲荷神社である。
広尾稲荷神社②
 弘化4年に再建された拝殿の天井には黒龍が描かれている。日本で最初の洋画家と呼ばれる高橋由一が二十歳の時の筆によるものである。狩野派の筆法で描かれている。港区指定有形文化財。
広尾稲荷神社④
 この手水鉢は煙草屋が奉納したものである。手前にあるポンプは津田喜次郎が大正時代に考案した津田式手押しポンプである。
広尾稲荷神社③
 子狐が顔を出している。
広尾稲荷神社⑤
 境内の一角に小堂が建てられ、3基の青面金剛が祀られている。紀元2600年記念事業として境内整備がなされた時に、移されたものである。
広尾稲荷神社⑥
 青面金剛はいずれも塔身が太く、堂々とした方形角柱の笠塔婆型である。左側と中央のものは元禄年間の作である。これらも区指定の有形文化財である。今日も花が供えられている。
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  2. 神社
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