Landscapes by the roadside

路傍学会


青面金剛のLandscape 152

杉並区梅里 真盛寺真盛寺①
 杉並区梅里一丁目、環七通りの路傍、真盛寺の参道である。
真盛寺②
 参道の途中にある木遣塚である。江戸城普請の際に歌い始めた木遣を後世に伝えるために建てられたものという。
真盛寺③
 参道の奥、真盛寺の堂々たる山門である。
真盛寺④
 山門をくぐり、静かな広い境内を進むと、地蔵菩薩などを集めた塚があり、その中ほどに青面金剛が祀られている。
真盛寺⑤
 六臂の合掌像である。三猿は行儀がよろしい。
真盛寺⑥
 柔らかな印象の像である。宝永年間の作。
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青面金剛のLandscape 151

杉並区成田西 宝昌寺宝昌寺①
 杉並区成田西三丁目、五日市街道の路傍、宝昌寺の参道入口である。
宝昌寺②
 宝昌寺の山門である。山門手前、左の灯篭の手前に青面金剛が祀られている。
宝昌寺③
 元禄年間の六臂合掌像である。
宝昌寺④
 山門をくぐると六地蔵と並んで二基の青面金剛が祀られている。
宝昌寺⑤
 右側の四臂の青面金剛である。手足のない邪鬼が顔をこちらに向けている。寛文年間の作。
宝昌寺⑥
 割れた笠がかすがいで丁寧に繋がれていた。大切に扱われているのである。
宝昌寺⑦
 こちらは座像である。六臂の合掌像で、元禄年間の作。三猿はきちんと菱形である。
宝昌寺⑧
 さらに奥には、寛文年間に造立された地蔵菩薩の庚申塔が祀られていた。
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神社のLandscape 122

渋谷区代々木 代々木八幡宮代々木八幡宮①
 渋谷区代々木五丁目、山手通りの路傍、代々木八幡宮である。石段を登り、昭和36年に建てられた鳥居をくぐる。
代々木八幡宮②
 ゆったりと弧を描く参道には玉石が敷き詰められている。これなら雨が降ってもぬかるむことはない。
代々木八幡宮③
 隣接する福泉寺の山門近くには庚申塔が祀られており、この中に青面金剛が二基ある。
代々木八幡宮④
 これは手前にある宝永年間の六臂の青面金剛である。不見猿の左足は省略されたのか。
代々木八幡宮⑤
 八幡宮の由緒を記した記念碑の前には力石が2つ奉納されている。それぞれ重量はわかるが、奉納者名等はわからない。
代々木八幡宮⑥
 末社の出世稲荷社の隣には富士登山の記念碑がある。溶岩が配してあるが、これも富士塚であろうか。
代々木八幡宮⑦
 境内には竪穴式住居が復元されている。古代から住みやすい場所であったのだろう。
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青面金剛のLandscape 150

杉並区成田西 五日市街道路傍成田西2丁目①
 杉並区成田西二丁目、五日市街道の路傍である。道路の向こう側、一段高くなったところに青面金剛が祀られている。
成田西2丁目②
 お参りするための階段を備えている。
成田西2丁目③
 フェンスに囲まれた一角にすくっと建つ。
成田西2丁目④
 六臂の合掌像である。無駄のないすっきりとした像である。三猿がやや風化しているが、路傍で風雨に晒されているにもかかわらず綺麗である。
成田西2丁目⑤
 両側面には蓮華、葉が浮彫されている。宝永年間の作。
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神社のLandscape 121

杉並区荻窪 田端神社田端神社①
 杉並区荻窪一丁目の路傍、桜が舞う田端神社参道入口である。
田端神社②
 端正な二の鳥居である。木製の四脚鳥居であるが、基部には別の木材が継がれており、幾度もの修復を経ながら大切にされていることがわかる。
田端神社③
 二の鳥居をくぐると左手に青面金剛が祀られている。六臂の合掌像。もともと荻窪三丁目の十字路にあったものである。享保年間の作。
田端神社④
 境内末社の稲荷社の前には二基の青面金剛が祀られている。いずれも神社に隣接する住宅地にあったものが宅地開発によって移されたものである。
田端神社⑤
 右の駒形は享保年間、左の笠付角柱型はさらに40年ほど古い延宝年間の作である。
田端神社⑥
 末社の前には11個の力石が納められている。この神社には、杉並区の有形民俗文化財に指定され、社殿、鳥居及び三個の力石と、力石を持上げる若者の様子が描かれている板絵着色力石持上図があるという。機会があれば見てみたいものである。
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神社のLandscape 120

戸田市上戸田 上戸田氷川神社上戸田氷川神社①
 戸田市上戸田三丁目の路傍、上戸田氷川神社である。
上戸田氷川神社②
 寛政年間に建立された鳥居の右手に青面金剛が祀られている。
上戸田氷川神社③
 六臂像である。邪鬼はいない。
上戸田氷川神社④
 三猿中央の不聞猿は片耳のみ塞いでいるように見える。左の鶏は餌をついばんでいる。延宝年間の作であり、戸田市内最古の庚申塔である。
上戸田氷川神社⑤
 桜の木の根元には力石が納められていた。中には亀遊石、大盤石などの文字が見えた。
上戸田氷川神社⑥
 文化年間に奉納された手水鉢である。浅草の文字も見え、当時、この神社が広く信仰を集めていたことが伺える。
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路傍祠のLandscape 17

流山市流山 味醂工場前流山三丁目庚申塔①
 流山市流山三丁目の路傍、土蔵風のナマコ壁模様の塀が続く中、路傍祠がある。塀は巨大な味醂工場のものである。
流山三丁目庚申塔②
 左の祠内には元文年間の駒形青面金剛が、祠外右側には文化年間の庚申塔が祀られている。
流山三丁目庚申塔③
 庚申塔の三猿である。どこか楽し気で、ユーモラスな感じである。市指定有形民俗文化財。
流山三丁目庚申塔④
 祠の扉の格子からみた青面金剛である。素朴な彫りである。地元の自治会では今日でも庚申祭を続けているという。
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門のLandscape 31

戸田市新曽 観音寺観音寺①
 戸田市新曽、観音寺の参道である。奥に見える仁王門は正徳年間に建てられた。納められている仁王像はさらに古く元禄年間の造立である。
観音寺②
 門をくぐると静謐な庭園が広がっている。
観音寺③
 新しい長屋門である。この門を出て、格式高い筋塀に沿って駐車場を通って振り返ると・・・
観音寺④
 都笹の中に庚申塔が見えた。
観音寺⑤
 苔に覆われているが、青面金剛座像か。
観音寺⑥
 六の合掌像である。下部に邪鬼、二鶏、さらに下に三猿がある。享保年間の作。
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青面金剛のLandscape 149

練馬区春日町 愛染院愛染院①
 練馬区春日町四丁目の路傍、愛染院の参道入口である。この参道の途中左手には、昭和15年に建立された練馬大根の大きな石碑がある。
愛染院②
 朱塗りの山門である。元禄年間に建てられた門である。
愛染院③
 山門をくぐり、墓地に向かうと石仏が並んでいる。
愛染院④
 並んでいる石仏群の内、本堂に近い2基が青面金剛である。
愛染院⑤
 右側の青面金剛である。六臂の合掌像である。寛保年間の作。
愛染院⑥
 一邪鬼、二鶏、三猿である。邪鬼は観念した表情である。鶏には躍動感がある。
愛染院⑦
 左の像も六臂の合掌像。柔らかな印象の像である。こちらは右のものより少し古い宝永年間の作である。
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青面金剛のLandscape 148

戸田市川岸 地蔵堂地蔵堂①
 戸田市川岸一丁目の路傍である。道の奥に赤い屋根のお堂が見える。地蔵堂である。
地蔵堂②
 この地蔵堂は戸田市内最古の建造物と言われている。参道の入口脇に青面金剛が祀られている。
地蔵堂③
 顔は傷んでいるが、六臂の合掌像である。踏み付けられた邪鬼は苦しそうに尻を持ち上げている。
地蔵堂④
 丸みを帯びた三猿の下には、曲面で縁どられた二鶏が浮彫されている。
地蔵堂⑤
 側面の下部に浮彫されているのは沢瀉か。
地蔵堂⑥
 台石は失われ、積まれた煉瓦の上に安置されている。享保年間の作。
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